LexxPlussのロボティクス・オートメーションは、労働環境の改善・人手の確保・需要増加への対応など、物流センターが抱えるあらゆる課題に応えます。導入から運用中の継続的な現場改善まで、現場毎に最適なサービスを一気通貫でご提供します。
AGVは予め設定された経路上に従って走行するため、経路上に障害物が置かれるとその場で立ち往生し、運用が止まってしまいます
現場でAGVを複数台運用する際、各AGVは与えられたタスクをこなすことはできるものの、他のAGVとの連携ができないため、渋滞や衝突を起こしてしまうリスクがあります。
AGVを走行させることができても、それ以上の詳細なデータを収集することが難しいため、今の運用が最適か、効率化できる余地がないか判断することができません。
LexxPlussの自動搬送ロボット「Hybrid-AMR」は自動運転技術を用いた自律走行機能で、現場の状況を判断しながら、その時に最適な走行ルートを自らで判断して走行します。これにより、オペレーションが常に変化するような現場でも、Hybrid-AMRは一定したパフォーマンスを発揮することができます。
Hybrid-AMRはロボット統合制御システム「Konnectt」によって管理されています。これにより、例えば複数台のHybrid-AMRが同時に走行する際に混雑を避けるために、ロボット同士で譲り合いをすることができます。現場全体の状況を常に管理し、最適化を図ることができます。
Konnecttでは、ロボットの稼働率、走行状況やエラーの発生回数などあらゆるデータを収集・蓄積しています。これを用いることで、今の運用状況を分析することが可能になり、運用を進めるにつれて常にアップデートすることができます。
LexxPlussでは次世代の物流センター構築のために必要なサービスを一気通貫でご提供します。
現場レイアウトや実際の現場視察の情報を基に、オペレーションの課題や改善策を特定します。
ロボットの台数やインテグレーションの費用と、期待できる省人化効果を基に、費用対効果に見合う導入か検証します。
パートナーが目指す物流戦略から逆算して最適なマイルストーンとスケジュールを策定します。
ロボットの導入が初めてのパートナー様に対しても、スムーズに契約締結が進められるようサポートします。
現場にある台車をそのままで、アドオンの機械を取り付けるだけでロボットが自動搬送できるよう設計いたします。
エレベーターやコンベア、WMSとのシステム連携もKonnectt経由で実現できます。
ロボットを導入するだけでなく、オペレーション全体の最適化も含めて弊社で設計・提案します。
運用中の保守・メンテナンスにも対応、パートナー様のご希望にあわせた運用プランをご提案します。
Konnecttを用いることで、現場の状況をどこからでも確認可能になります。
いざという時のトラブル対応時や操作方法を知りたいときなど、あらゆる場面で弊社からサポートします。
運用期間中も常に現場を分析・アップデート、Konnecttで収集したデータを基に現場改善をご提案します。
投資回収期間や、ROI(投資収益率)など、「Hybrid-AMR」導入による投資効率の試算が可能です。
契約から運用開始までのリードタイムはどれくらいか?
3ヶ月~6ヶ月が一般的です(外部システムとの連携に伴う開発やロボットの在庫状況次第では、期間が伸びる可能性がございます)
ロボット本体は購入する必要があるか?
購入に加えてリース契約でのご提供も可能です。また、短期レンタルでのご提供も現在準備中です。
初期費用の内訳を教えてほしい。
ロボットの購入費、台車などの周辺機器費、導入現場でのセットアップ作業に関わる人件費が主に発生いたします。
運用費用の内訳を教えてほしい。
ロボット及び各種システムの保守・メンテナンス、及び現場の運用改善に関わるカスタマーサポートが主に発生いたします。
ロボットの修理・メンテナンスを自社で行うことは可能か?
可能です。貴社の現場体制に応じて、運用費用を最適化してご提案させていただきます。
1つの現場で最大何台まで導入することが可能か?
ロボット管理システム「Konnectt」を用いることで50台規模の同時運用が可能になります。
実証実験といった形でまずは数台から導入することは可能か?
現場の運用状況や、中長期的な物流戦略までお伺いさせていただいたうえで、柔軟にご対応させていただきます。