Hybrid-AMR新しいインフラを手に入れよう

自律走行軌道走行ハイブリッド制御

Hybrid-AMRは、環境に合わせて臨機応変に走行できるAMRモード(自律走行)と、決められたルートを正確に走行できるAGVモード(軌道走行)の両方が可能な次世代搬送ロボットです

大量のモノ素早く搬送します

1台で最大300kgの荷物をヒトと同じスピードで自動搬送します

重量物を自動牽引

500kgのかご台車や6輪台車を搬送

改札も通れるほどコンパクト

回転半径38㎝という業界最小クラスの小回りさによってスペースの狭い倉庫や工場でも安全かつ効率的に走行できます

もちろん自律走行、もちろん自動充電

SLAM方式の自律走行システムを用いることで、様々なシチュエーションに対応できます。自動充電システムも標準搭載しており、充電を気にする必要はありません。

特許技術Hybrid-AMR技術保証された精度を実現

システム連携

アソートシステムやベルトコンベアなど、物流倉庫にはあらゆる工程で様々な機器が用いられています。工程間搬送の自動化にはこれらの機器との連携が必要不可欠であり、ハイブリッド制御を用いることで精度よくかつ再現性の高い連携を実現します。

狭路での走行

収納効率を優先するあまり、ヒト1人がようやく通れるスペースが物流倉庫には数多く存在します。ハイブリッド制御を用いれば、狭路での走行の際にも壁や障害物に衝突することなく安全に走行ができ、Hybrid-AMRの活用エリアが広がります。

台車にすばやく自動連携

工程間搬送の自動化には台車との自動連携は欠かせません。ヒトが毎回介入することなく、荷物を載せた後はHybrid-AMRが全ての作業を自動で行います。

基本的な安全設計

センサー搭載

全てのセンサーは現場の作業員や荷物を守るためにあります。あらゆる可能性を考慮し、その全てに対応できるようHybrid-AMRには数多くの安全センサーが搭載されています。

接触検知

ロボット単体での走行だけでなく、台車の搬送時にもHybrid-AMRは高い安全性を発揮します。例えば台車とヒトの接触時や、台車との自動連携が失敗した際にはロボットはその場で安全に停車します。

スペック

Hybrid-AMR

基本仕様

大きさ

707 (L) x 645 (W) x 228 (H) mm

回転半径

380 mm

重量

76kg (バッテリー含む)

誘導方式

AMR AGV (自律切り替え可能) ※1

積載重量

300kg(荷物の持ち上げは100kg) ※2

牽引重量

500kg(台車等を含む) ※3

通信方式

WiFi IEEE 802.11a/b/g/n

搭載センサー

LiDAR x 2 / 超音波センサー x 5 / ビジュアルカメラ / IMU(加速度センサー)/ 温度センサー x 7

動作温度範囲

-10 ~ 40 度

台車連携

カスタム台車

搬送可能

かご台車

無改造にて最大耐荷重500kgまで搬送可能

6輪台車

無改造にて最大耐荷重300kgまで搬送可能

パレット

カスタム台車と組み合わせて搬送可能

安全

警告装置

スピーカー / LED

非常停止機能

バンパー接触センサー / ソフトウェア緊急停止 / 緊急停止ボタン / ソフトウェアブレーキシステム

※1 Hybrid-AMRには、AMRモード(自律走行)および、AGVモード(軌道走行)があります。
※2/3 積載の荷重方向、重心位置、台車種類により異なる場合があります。
※4最高速度は周囲環境、走行床面の材質・状態、積載物荷重 等の影響を受けます。

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