アソートシステムやベルトコンベアなど、物流倉庫にはあらゆる工程で様々な機器が用いられています。工程間搬送の自動化にはこれらの機器との連携が必要不可欠であり、ハイブリッド制御を用いることで精度よくかつ再現性の高い連携を実現します。
収納効率を優先するあまり、ヒト1人がようやく通れるスペースが物流倉庫には数多く存在します。ハイブリッド制御を用いれば、狭路での走行の際にも壁や障害物に衝突することなく安全に走行ができ、Hybrid-AMRの活用エリアが広がります。
工程間搬送の自動化には台車との自動連携は欠かせません。ヒトが毎回介入することなく、荷物を載せた後はHybrid-AMRが全ての作業を自動で行います。
全てのセンサーは現場の作業員や荷物を守るためにあります。あらゆる可能性を考慮し、その全てに対応できるようHybrid-AMRには数多くの安全センサーが搭載されています。
ロボット単体での走行だけでなく、台車の搬送時にもHybrid-AMRは高い安全性を発揮します。例えば台車とヒトの接触時や、台車との自動連携が失敗した際にはロボットはその場で安全に停車します。
Hybrid-AMR
500kg ※台車重量含む
300kg
※台車重量含む
※荷物の持ち上げは100kgまで
707mm(d) × 645mm(w) × 228mm(h)
7.2km/h
ハイブリッド制御(AGV軌道走行・AMR無軌道走行)
±5mm ※軌道走行時
最大18時間
超音波センサー、衝突防止用カメラ、緊急停止ボタン、LED・スピーカーなど
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