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LexxPluss板倉理造氏が取締役COO就任 日本通運/Amazon/DiDi Food等を経て入社

- 米国でのM&AおよびPMIの経験、外資デカコーンでの経営戦略の経験を生かす -

次世代の自動搬送システムを開発する株式会社LexxPluss(神奈川県川崎市、代表取締役:阿蘓 将也、以下LexxPluss社)にて、日本通運で北米・南米の経営戦略を担当し、アマゾン、デリバリー・ヒーロー、DiDi Foodで自動配車サービス等のオペレーションおよびマネジメントを行ってきた板倉理造氏が、2023年5月にて取締役COOに就任したことをお知らせします。日本・米国市場双方の事業拡大に向けビジネス体制を推進してまいります。

就任の背景

板倉理造氏は2022年7月に入社し、VP of Business Developmentとして日本の事業展開と米国での事業立ち上げに尽力し、創業3年での製品のサービス化、および米国法人の立ち上げを実現してきました。

今後は、取締役COOとして新しく立ち上げたグローバルビジネス事業部(Global Business Division)にて、LexxPlussの更なる事業拡大をリードしていきます。

板倉理造からのメッセージ

物流は生活にとってなくてはならない機能ですが、その作業の複雑さから自動化が進んでこなかった分野であり、優良な技能を持った人材が単純作業に時間を奪われて本来の技能を発揮しきれない状況が久しく続いてきました。その一方で、過去を振り返ればコンテナ、フォークリフトのような発明が物流を劇的に変えてきたことも事実です。

LexxPlussのミッションである「自律的産業インフラを作る」ことを実現すれば、「誰もが自分でできる・つなげられるオートメーション」を実現することができます。それにより、私自身が当初から抱いていた「物流の革命的な変化」をLexxPlussが生み出せると信じています。人手不足や2024年問題が叫ばれる中、オートメーションを軸に物流業・製造業の皆様の課題解決に尽力してまいります。

板倉理造のプロフィール

「物流に革命を起こし生活をもっと便利にしたい」という想いから日本通運株式会社でキャリアをスタート。日本国内外で現場管理、カスタマーサービスを経験したのち、オペレーション管理部門でオペレーション設計と行政対応を9年間担当。2016年から4年間米国に駐在し、南米・北米における経営戦略を担当。医薬品物流事業の立ち上げに向けたM&A、米国内物流機能の強化に向けたPMIをリードする傍ら、米国スタートアップとのオープンイノベーション推進に携わる。
その後、当初の「物流に革命を」という想いから、テクノロジーで物流に変革を起こしたいと考え、アマゾンジャパン、デリバリー・ヒーロー・ジャパン、DiDiフードジャパンで、自動配車サービスのオペレーションをリード。デリバリーヒーロー、DiDiフードジャパンにおいてはシニアマネジメントの一角を担い、デリバリー事業立ち上げを成功に導いてきた。
物流に精通するのみならず、現場から経営まで幅広い経験を基にしたリーダーシップが強み。

代表取締役CEO 阿蘓将也からのメッセージ

LexxPlussは、「Accelerating Transformation to Autonomous-Infrastructure | 自律的産業インフラへの進化を加速させる」というミッションのもと、2022年より自動搬送システムの提供を開始しており、グローバルに展開し、次世代のファナックと呼ばれるような会社を目指し努力を重ねています。

板倉は、去年からLexxPlussに入社し、弊社の可能性をより一層広げると同時に、常に高い視点を持ちグローバル企業の経営を共に遂行できうる優れた経営者です。今後とも、LexxPlussの事業展開と社会への価値提供に共に尽力してまいります。

採用ページ

LexxPluss社では、一緒に「自律的産業インフラへの進化を加速させる」仲間を募集しています。

https://lexxpluss.notion.site/LexxPluss-156fcef5481c4a3a98f389c11e1756f6

Culture Deck : Building a strong problem-solving culture

社内外問わず、LexxPluss社の存在意義や働き方を共有するために、Culture Deckも公開しています。

会社概要

会社名:株式会社LexxPluss(LexxPluss, Inc.)
代表:阿蘓 将也
本社所在地:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC本館211号室
社員数:43名(2023年3月末、派遣・業務委託を含む)
企業サイト:https://www.lexxpluss.com/